雨の日に困るのが、濡れた傘の扱い方。
傘は濡れた状態でたたんでしまうと、骨の部分がサビてしまったり、
雑菌が繁殖してカビや汚れ、嫌なにおいの元になってしまいます。
使用後はシワにならないよう、開いて陰干しをしておくことが理想です。
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▼濡れた傘はシェアハウスで干せる?
一番オーソドックスな方法は、玄関やお風呂で開いて干すことですが、東京のシェアハウスの玄関は
あまり広くないことがほとんど。
住人がそれぞれの傘を開いて干すようなスペースは残念ながらありません。
お風呂で干すというのも、他のシェアメイトが使用できなくなってしまうので避けたほうが良いですね。
それではベランダなどの屋外に干せば良いのではないか?
それもひとつの方法ですが、屋外で干すと、砂やほこり、花粉などがくっついてしまいますので、
乾かすことはできますが他の汚れがついてしまうのが難点。
日光によって傘の生地を傷めてしまったり、色落ちにもつながるので、できれば避けたいところです。
▼傘を干さなくていい!超便利グッズがあった
そこで便利なのが、防水スプレーです。
濡れる前の傘にスプレーをかけておくと、雨が当たっても
そのまま水滴になって流れ落ちますので、傘に雨が染み込むのを防いでくれるのです。
使用後に軽く振って水をきるだけで、水滴はなくなっているという手軽さ!
この処理をしておけば、狭いシェアハウスの玄関で濡れた傘の扱いに困るということもなくなりますよ。
防水スプレー以外の方法としては、
布で拭く、ドライヤーをかける、などの方法もありますが、時間がかかって面倒なもの。
防水スプレーの場合は、一度スプレーしておけばしばらくもちますので、
毎回お手入れをする必要がありません。
▼傘に防水スプレーするときのポイント
・完全に乾いた状態の傘にスプレーする
→濡れた状態の傘にスプレーしても効果はありませんので、しっかり乾かした傘にかけましょう。
・屋外でスプレーする
→屋内など換気の悪い場所でスプレーをすると気分が悪くなることがありますので、晴れた日に屋外でスプレーしましょう。
・ビニール傘にはスプレーしない
→防水スプレーはナイロンやポリエステル素材の傘には効果を発揮しますが、コンビニなどに売っている安いビニール傘には効きません。
▼防水スプレーで快適な雨の日ライフを!
いかがでしたか?
折りたたみ傘にも使用できますので、濡れたままカバンに入れてカバンの中が濡れてしまうことももうありません。
防水スプレーを活用することで、玄関に傘が干せないシェアハウスでも、快適に雨の日を過ごせますよ♪
シェアメイトにも教えてあげましょう!
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